【 何の為の補佐? 】
大物監督、クラブを回る。代表はカリスマ監督の時代!? [ 西部謙司の世界のツマ先 ]
日本では数少ない健全なサッカージャーナリストである西部さんのコラムから。
コラムの内容は、最近の欧州ではナショナルチームの監督は経験や実績よりもカリスマ性が重要視されている傾向があるといったものです。このコラムの中にも記述されていましたが、ドイツのクリンスマンやオランダのファンバステンなどは、ほとんど指導者としての経験がないにも関わらず、代表チームの監督に就任してる状況ですからね。そして、そういった経験の浅い監督に対して、補佐役は実績のある人物に任せるといった形で構成している点も指摘されています。日本でいえば、カズ監督の岡田コーチといった感じかな?
で、カリスマ性という意味では世界でも認知されていると思われる人物が監督として就任している日本代表ではありますが・・・。
アジアカップ優勝では、その「40年の経験」が利いてきているようだが、ここまでの苦難の道を補佐してきたのは……誰でしたっけ。
それはもちろん、川渕やら田嶋やらという人達なんでしょうが、彼らが補佐してるものは苦難の道を継続させるという事柄な訳で・・・(怒)。
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